VHO式で巻き爪を治療する

爪の先の白い所に針金を装着しただけでは如何せん矯正する力が弱いです。そこで、VHO(Virtuose Humane Orthonixie)つまり熟練した苦痛を与えない真っ直ぐな爪の頭文字を取って呼ばれる方式が有効です。これは、水口病院といった皮膚科で広く採用されている治療法です。巻き爪の治療では爪先よりも根元に近い部分に矯正する力を掛けた方が爪が割れる心配もありません。また、この方法だと爪が短くても採用できるし爪先が伸びても切れなくて困ることもないです。爪の両側の溝の中に針金を取り付けて針金を中央に向けて捻り上げることで矯正します。化膿していなければ当日から入浴も可能で治療効果が高いです。ただ、自費診療になってしまうのと親指しか付けられず1週間程度はチクチクするかもしれないのが難点。その他、余りにも歪んだ巻き爪や化膿している場合は装着時間がかかったり局所を麻酔する必要もあります。通院も3か月に一度で済み治療の実績も豊富なので水口病院の皮膚科で相談したら良いでしょう。

陥入爪にはフェノール法が良い

VHO式やワイヤー方式の治療は巻き爪だけでなく陥入爪にも採用できて2か月ぐらい装着すると治せます。ただ、炎症を伴って金具を取り付けるのが難しい陥入爪にはフェノール法という治療が向いています。これは嬉しいことに保険が適用されるので水口病院で相談すれば良いでしょう。爪の食い込んだ所を手術で取り去ってからフェノールという物質を塗ることで再発を防ぎます。稀に再発してしまうこともあるそうですが陥入爪を繰り返し患っている患者さんは試す価値があります。手術の前に指の根元にブロック麻酔などを施すので術中の痛みは無いです。術後は翌日まで傷むケースもあるので内服の痛み止めを処方してもらえば充分です。手術の時間は一つの陥入爪に付き5分程度ですし当日からシャワーも大丈夫です。手術から1週間くらい入浴後に薬を塗布しガーゼで保護するケアを自宅で行います。水口病院でも術後1か月から2か月ですっかり良くなった患者さんがいましたから早く治療して痛みから解放されましょう。